仮面高血圧が疑われる心肥大や腎障害のある人
仮面高血圧とは、診察では見つからない高血圧のことをいいます。たとえば高血圧が続くと、心肥大や腎障害などの臓器障害をおこしやすくなります。ところが、診察室で測る血圧は正常なのに、心肥大や腎障害が進むケースもあります。このようなケースは、ふだんの生活では血圧が高くなっている、仮面高血圧の疑いがあります。心肥大や腎障害のある人は、注意が必要です。
血圧の測り方4>
血圧は、一定というわけではありません。血圧は、さまざまな要因で変動します。健康診断などで血圧が高めといわれた人は、日ごろから血圧を測り、把握しておくことが大切です。家庭で正しく血圧を測るためには、上腕にカフを巻くタイプの血圧計を選びます。血圧は、朝と晩の1日2回測り、記録しておくようにします。