高血圧症の食事療法
高血圧症の食事療法では、まず減塩することが、大切です。日本人の平均的な1日の塩分摂取量は、約13gといわれています。しかし、高血圧の場合はその半分をめやすにするようにします。
食塩をひかえる
食塩摂取は1日7グラム以下にします。日常生活では、みそ汁やだしあるいは、漬物などの味付けを薄くするようにしましょう。外食ででるもの。お店で買うお惣菜はどうしても味つけが濃くなります。塩分が多くなるので、量をとりすぎないようにしましょう。
食べすぎない
肥満は、高血圧を誘発します。このことは、はっきりしています。食べすぎて肥満にならないように注意しましょう。
たんぱく質をしっかりとる
肉や魚、乳製品や大豆製品には良質のたんぱく質は、高血圧の予防作用があります。必要量を十分とるようにしましょう。
動物性脂肪をとりすぎない
動物性脂肪をとりすぎないようにして、代わりに植物性の油や魚油をふやすようにしましょう。肉や乳製品には、たんぱく質とともに動脈硬化を促進して高血圧の原因となる動物性脂肪が多く含まれます。肉の脂身やバターなどをひかえ、代わりに植物油や魚油をつかえるようにしましょう。油そのもののとりすぎにも十分注意してください。
カリウム、カルシウム、植物繊維をたくさんとる
カリウムや植物繊維は血圧を下げる作用があるので、たっぷりとるようにしましょう。とくにカリウムは、高血圧の原因となるナトリウムの作用を弱める働きがある重要な成分です。カリウムは、海藻、芋、豆類などにふくまれます。