高血圧は何故いけない?
高血圧症は脳卒中、心筋梗塞などの命にかかわる病気の引き金に
高血圧は何故いけないのでしょう?高血圧とは、血液を送り出すときの圧力が高い状態のことですが、血管に加わる圧力が高いということは、それだけ血管が傷つきやすくなります。脳や心臓など重要な臓器の血管が傷つくと、心筋梗塞や脳梗塞といった、生命にかかわる重大な病気の原因となります。近年、高血圧の基準がより厳しくなりました。病気を引き起こしにくい最適の血圧、至適血圧は、上が120未満、下が80未満で、正常血圧よりも低く設定されています。その背景には、増加する高血圧症に早期に警鐘を鳴らす意味が強まっているためです。